山形の面白山高原「山寺 祈りの芸術際」

9月3日、「山寺 祈りの芸術際」
3月11日、震災以来の山形です。
早くもう一度山形へ来ないと何かが始まらないと思って、山形のライブでお世話になった早坂さんに問い合わせてみると、ナイスタイミングでこのイベントに入れてもらうことができました。ありがとうございます!!
仙台と山形を結ぶローカル線の仙山線は震災直前にも利用した山間を抜ける列車。
3月の時のように雪に包まれてはいませんでしたけど、あいにくの台風の影響で山の方は雨模様。
面白高原駅に着くと迎えがなかったので、荷物を引っ張って山を登り始めたらこれがマジきつくて、途中で休んでいたら、下から登ってきたスタッフの若い男の子が荷物を引っ張ってくれました。ありがとうね〜!
ギターだけ背負っていても充分にヒィ〜ヒィ〜言いながら山道を登るとスキー場のロッジ跡。雨のため、場所を移してそこでライブが行われていました。
本当に何かを始めなくてはと感じた山形の人たちの手作りで、呼びかけに答えたボランティアスタッフが集まってできたイベントでした。
ホントの意味でのスタート、それだけにどこか初々しいいいぃ雰囲気に満ちていました。
ちなみに今回が第ゼロ回ということで来年が第1回だそうです(^O^) 
毎年、来たいなぁ〜〜、来るたびにこの最初のイベントがどんな風に広がっていくのかを感じてみたいです。


打ち上げは山形市内の3月にライブをするはずだった「フランクロイドライト」
山形出身でこの日も熱演、熱唱をしていた小柴大造さんを中心にこれから僕らができることなんかを話しました。
小柴さんのチャリティライブにも呼んでもらう約束をして、さらに震災の日、来年の3月11日は今年できなかった「フランクロイドライト」でリベンジライブをさせてもらうことも決定しました。また来年も山形をライブでたくさん回りますよ〜〜〜!