10日大阪ペーニャ〜東京小金井公園

大阪ペーニャのライブでやっと晴れてくれた感じの残暑ギンギンのいいぃお天気でした。やっぱりライブの日はこうでなくっちゃ・・・(と、思っているのはどうやらそう多くないと気がつき始めた村田なのです・・・・(ToT)


一部のセットメニューは奈良の由紀子ちゃんのビクター時代のアルバム中心の一足お先に村田ヒストリー#3。たくさんのコメントも書いてくれてありがとう!
セットリストでも80年代のセットリストが多いけど、90年代のビクター〜Jean&Gingersあたりの曲もなかなかライブでの大事な構成曲になってるものねっ。



二部に入って、先日のタワレコ・インストアライブで試してみた1アルバム4曲ピックアップメドレー方式をトライ。
なんだかみんなの反応が????で「アラッ、お気に召しませんか〜〜?」の村田でしたが、その後、ひっそりと数人の人から「あれ、すごく良かった」という評判をもらって、「よ〜〜〜しっ、ちょっと本腰入れて、メドレーを作ってみよ〜!」となっている村田です。
もう後半はアンプラグから大作登場〜綾野くん登場!で早アンコール。



最後の最後はLady Septemberをアンプラグで始めてみたら、なんだか急にみんなのそばで歌いたくなって、流しのおじさんのようにみんなの席を回って、最後は大作くんのカウンターで終了。なんだかいろんなことが起こるなぁ〜〜。こんなこともペーニャだからこそで、どこのライブでもできるとはとても思えないし、やったら自然じゃなくなるような気がする・・・・まっ、ペーニャだけの限定にしておきましょ〜ね〜。


翌11日の日曜は東京小金井公園鈴木雄大くんが実行委員長を務める、9.11平和を祈るイベントに初出演!

あのニューヨークのテロから早10年。世界大戦をして、局地戦争をして、テロが起こって、その度に人間は大事なことに気がつくんです。
今回の震災でも村田もみんなも何か気がついたことがあるはずです。
本当に漠然とぼんやりとですけど、国家や社会や政治、経済、企業が間違った土台の上に成り立ってるって感じます。
それがちゃんとした形になるのはホントに千年単位の話かも知れませんけど、きっとボタンを掛け違っています。
人、人間が最優先されるべき形になるにはまだまだたくさんの時間が必要なんだと思います。
政治家や起業家が「愛」を本気で感じて、言いだすのはいつの日のことでしょう。その人たちは今、人への愛から一番遠くにいるように見えます。
その人たちにとっては国あっての人、会社あっての人なんでしょうけど、国への愛、会社への愛よりまず人間への愛ですよねっ。



公園に集まった人たちは日曜の気持ちのいい午後を緑に囲まれる中でとても幸せそうにライブを楽しんでいました。
そして杉と村田の二人はみんなにその楽しい時間を届けることに、最高の幸せを感じながら歌い、演奏し、話しました。
野外でみんなのニッカニカの顔を見ながら音楽をするのは最高に贅沢なミュージシャンの生き方だなぁ〜なんて思っていました。
来年、また暖かくなったら村田主導で野外ライブ企画を立ててみようかな、と思います。(^O^)