3月のライブ:まとめてドン!
■3月2日 Dear Beatles 2013
3月はこの時期、恒例になっていますディア・ビートルズ2013から。
いい大人が真剣にビートルズのコピーバンドをなんと今年は渋谷公会堂でやっちゃうなんて、ベースを弾く村田にしてみれば「いいんですか??オレで??」という感じです。
毎年、毎年、出題される難問をクリアしつつ、生き延びている村田ですけど、超楽天な村田にしては、家でリハーサルテープに合わせて、スタンディングでベースを弾く練習までしているところをみると、完全にプレッシャーを感じているのです。
今年は中期の難作品の「リボルバー」が課題で、ビートルズ中期につきもののインド物は村田に回ってくるようです(^O^)
でもこれまではただプレッシャーだけだったこのイベント。やっと楽しめる感じになってきたぞ〜、来年がとても楽しみです。
■3月17日、23日 マンスリー東京アゲイン&大阪ペーニャ
3月は学校も春休みで、ボーカルレッスンもほとんどお休みにして、レコーディングに没頭しています。
レコーディングという精神を締め付けていく作業は楽しいけど、ある時点から苦行へと転換します。
もうそうなると、完全なる引きこもりになるだけで、日々なんの救いもなくなっちゃうことになります。
そんな村田の心の栄養が、東京と大阪の家族たちとの再会です。
このマンスリーに集まってくれて、ウダウダと村田と他愛のない言葉を交わしてくれて、村田の歌に素直に反応してくれるみんなと会うことが村田の癒しそのものです。
このみんなをまた今年も楽しませられる音楽を今自分は作っているんだなぁ〜〜〜、って思うだけで、制作の活力が沸いてきます。
いつもたくさんの愛をありがとう! 村田は作品にもみんなに届くたくさんの愛を織り込んで作ります。いつもありがとう!!
開演前、餌付けられている村田。
チュウンング中。ゆる〜い雰囲気。
で、気が向いて立ってノーマイクで歌ってみたり
ちょっとわかりづらいけど、「君の自由」で雄叫びを村田に強要されているみんなの図。
んで、例によってみんなでヒアカムザサンダーの場面。
完全なリクリエイションです。
終了後は弛緩してます。
そしてペーニャではMBSで制作をされていた福井さん作のよくできた、盛りだくさんなセットリストで濃い〜〜〜ライブ。
まるでラジオ番組を生放送しているかのような構成で・・・
みんなはいろいろな小道具も持たされ・・・・
締めは村田とみんなのジャンケン大会まで付いているというなんとうエンタテインメント。
で、ここでも雄叫びの強要をしている村田・・・・(^-^;)
■3月24日 静岡a-cafe 玉城ちはる with 村田和人
村田のアルバムのディレクションをしてくれている土橋一夫さんが手がけるアーティストの一人のちはるちゃん。
去年アルバムにコーラスで参加させてもらって、ライブにゲストで呼んでもらって特異な彼女のキャラクターとまだまだ発展途上なスケールの大きなボーカルが気に入って、昨年末にジョイントライブを静岡でさせていただきました。
その時いろいろと彼女の曲をライブアレンジして村田流にすることがとても楽しくて、今回は完全なサポートミュージシャンとしてやらせていただきました。
今度、ぜひ村田のマンスリーで数曲歌ってもらおうと思っています。きっとみんなも気に入ってくれると思うよ〜。(キャラクターはともかく・・・(^-^;)
■3月29日 東京タワー
桜が満開で、夜桜を見ながら、ゆ〜〜〜くりと東京タワーへ、今日はちょっと遅い7時に行きました。
なにやら式典が行われていてリハーサルは開演の10分前に一曲だけで、スタート。
すでにたくさん集まってくれているみんなと早速村田のウダウダ話攻撃です。
不思議なもので普通のライブ会場よりも10年ぶり、20年ぶり、それ以上ぶり、というファンの人たちにたくさん会える東京タワーです。
ここでだけ顔なじみの人たちもたくさんいますねっ。
いろいろな時代のそれぞれの思いや出来事をたくさん集めて東京タワーのライブはまた違った空気を運んでくれます。
でも結局は愛に包まれたみんなの気持ちに変わりはないんですけどね・・・・
少しゆる〜〜〜い東京アゲインのライブ風な感じも自然に出てきて村田はとてもご機嫌でした。
次回の東京タワーは9月26日木曜日に決定しました。まだの方はぜひ一度見に来てくださいね。