紀伊田辺オレンチ〜和歌山オールドタイム

台風前夜の19日はスコーンと晴れ渡ったいいお天気でした。
飛行機で南紀白浜空港に到着。途中、砂浜のきれいな白良浜に寄りつつ、田辺オレンチへ到着、17時。
トーベンはツアー中でここで合流。ちょっとリハをするともう開演時間です。
オープニングアクトの3組の地元ミュージシャンはそれぞれカラーが違ってとても新鮮に見られました。
1番手の那須くんはまぁ、勢いだけとして・・・(^O^)
次の池本ノボルくんの弾き語り、なつおmeets南風のユニットはしっかり音楽していてそれぞれ色が出ていました。
ただ・・・・みんなが歌っているあいだ、ベチャクチャと会話をする人たちがそこかしこにいて、音楽を聴く態勢もマナーも行き届いていないんだなぁ〜〜って感じました。
アレ、やられると村田だとその客を外に追い出すか、もう二度とその場所に行かないか、のどっちかです。
でもさすが村田フリークが集まる場所では、めったに起こったことがありません。村田のライブに集まる人は意識も愛もしっかりしているんですねっ。



で、トーベンとのライブはそれは二人のビートがガッチリとつながって、グイグイと空気を引っ張って行きます。んん〜〜さすがだ、俺たち!
1時間の短いライブでしたけど、2人の色と音楽を存分にやりきりました。
終演後は村田は楽しみにしていたラーメンをみんなと食べに行きました。おいしかったねっ。



その後、夜中になって和歌山をライブツアー中の夏川りみちゃんとツアーメンバーがオレンチに現れて、セッションが始まります。
しかもりみちゃん担当のイベンターはなんと村田のライブを25年ほど昔に仕切っていてくれたゲンちゃんでした。20年ぶりの再会!!!
こんなことってあるんだなぁ〜。りみちゃんご一行には、田辺はツアーの通り道で、偶然調べたライブハウスにやってきたら村田と湯川がそこにいた、なんて話がうますぎるなぁ〜。
セッションの締めはもちろん「涙そうそう」でしたが、村田も湯川もよくわからず、いながらにしていない空気を上手に出しました(^O^)


翌日は台風が近づいているけどまだいい天気の中、パン屋さんで昼食を取って、川っぺりの珈琲屋さんでゆっくりと過ごして、和歌山へ。
着いた5時頃からポツリポツリと降り出した雨は開場時間には土砂降りになってました。ォォ、台風恐るべし!
昨日の2倍のメニューをガンガンと演奏する俺たち。
むらべんはこれから来月の地球村まで何本か続くけど、もうトーベンの歌のように「グーバッチリ」です!